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≪ 構造設計 ≫
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人間は、その生活時間の多くを建築物という名の空間ですごしています。ただ小さな空間を作ればよいだけなら、小学生でも紙とセロハンテープで作ってしまうでしょう。しかし、紙とセロハンテープで作り出した空間では人間が生活するには、小さすぎるし耐久性がありません。
建築で言うところの耐久性とは、自然界において起こりうる様々なファクターに対しても耐えうる性能のことであり、当然ながら「暴風雨」「大地震」「火災」「大雪」などが起きることを想定したものでなければなりません。
これらの条件を、経済性・施工性・立地条件などと組合せた上で、どのような材料で造るのがよいか、どのような工法を用いるか、各部の部材はどのくらいの大きさ・強度が必要かなど総合的に判断し、その意図を設計図面に記す。これが構造設計者に与えられる業務です。
高度化・複雑化して行く技術に対し、弊社では最先端の計算ツールを用意するとともに、設計スタッフの技術力の高度化をはかり、構造設計の実務においてこれを実践してまいりました。
このような、業務に対する弊社の取組みにより建築業界の様々な方からの高い評価を頂き、顧客に対する高い信頼へとなってきております。 |
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LRB免震装置
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TMD制振装置
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弊社取扱い構造種別の例 |
■ 耐震構造 |
RC造・S造・SRC造・WRC造・CFT造など多種 |
■ 免震構造 |
ビル免震(免震評定・告示免震) |
■ 制震構造 |
ビル制震 |
■ 高層ビル |
高層評定 |
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